EMSについて

EMS(いむす)とは、古楽研究会 Early Music Societyの愛称です。
ここでは、EMSの活動についてご紹介いたします。

何をしているの?

EMSは古楽のアンサンブルを楽しむサークルです。
EMSでいう「古楽(こがく)」とは、主にルネサンス~バロック期(16世紀~18世紀中頃まで)にかけて作曲された西洋音楽のことです。

「古楽なんて馴染みがないや」と思ってしまうかもしれませんが、実は古楽には皆さんも名前を聞いたことのある有名な曲が沢山あります。たとえば、「パッヘルベルのカノン」や「G線上のアリア」、「主よ人の望みの喜びよ」などの有名な曲達も、 バロック時代に作曲された音楽(つまり古楽)なのです。

古楽の代表的な作曲家としては、J.S.バッハ、ヘンデル、パーセル、ヴィヴァルディ、テレマン、ダウランドなどがあげられますが、意外に名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

今、古楽は世界中で盛んに演奏され聴かれています。それは古楽の、澄み切ったハーモニーや大胆な陰影(ダイナミクス)、即興性といった魅力のせいかもしれません。

もちろん、聴くだけでも楽しめますが、それらの魅力は、実際に演奏してみることで何十倍にも高まります。

何百年も昔に書かれた譜面を元に楽器を奏で、それが実際に音に変わりハーモニーになり、素晴らしい音楽になる瞬間を、私たちと一緒に味わってみませんか?

楽器

私たちが演奏に使う楽器は、大きく4つに分けることができます。

通奏低音(チェンバロ、ギター、リュート、オルガン)
声楽(ソプラノ、アルト、テナー、バス)
弦楽器(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ガンバ、コントラバスなど)
管楽器(リコーダー、フラウト・トラヴェルソ、オーボエなど)

通奏低音は、ほとんどの古楽曲で旋律(メロディー)を下から支える役目をする大事なパートです。EMSでは器楽+声楽、弦+管など、様々なパートを組み合わせた編成の曲に取り組んでいるのが特徴です。

練習

コンサートに向けて曲を決め、曲ごとに練習を行っています。 
各曲ごとの責任者(通称「曲責(きょくせき)」)が、その曲で演奏するメンバーの予定を調整して練習日程を組みます。 そのため、サークル全体としての定期練習曜日などは決まっていません。

学内では、コンサートの他、内部発表会(通称「例会」)や、C-Weekでの演奏、奏楽礼拝(大学チャペルで水曜昼に行われる音楽礼拝)やピースベルべスパー(シーベリー礼拝堂で金曜夜に行われる音楽礼拝)での演奏などを行っています。

学外では、栃木県で行われる「蔵の街音楽祭」などのイベントに参加してきました。また2005年1月には、学外ホールを借りて初めての大きなコンサートを行いました。また、出張コンサートなどの依頼も承っています。